【心暖まる】サンタさんは本当にいる!??子供に伝えたいサンタの物語!『こころのチキンスープより』

こんにちは偽物クリスチャンです^^
今回はみなさんに偽物クリスチャンが小さいときに聞いて、感動した話をみなさんとシェアさせていただきたいと思います。
今回の内容はアメリカではとても有名な本『Chicken Soup for the Soul』(日本語タイトル:こころのチキンスープ)でシェアされていたサンタクロースの話です。
皆さんは子供の時にサンタクロースを信じていましたか?
偽物クリスチャンは本気で信じておりました、、、プレゼントをおいている父親の姿をみるまでは。。
子供から、サンタさんは本当にいるのと聞かれ、回答にこまる親も多いのではないかと思います。子供に嘘を教え続けるわけにもいきませんし、かといって夢を壊すようなことも言いたくはないものです。
そんな時に、どう答えればいいかを示してくれるような心暖まる話です。
どうぞお楽しみください^^
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『サンタクロースは本当にいるの?』

わが家の古いポンティアックの助手席に乗り込むと、私はわざとだらしなく座りました。四年生のあいだでは、こんなふうに座るのがカッコいいことになっていたのです。
父が町に買い物に出かけるというので、私はお供について行きました。本当は、二、三週間前から心にひっかかっていたことを、どうしても聞きたかったのです。さりげなく父と二人きりになることに、このときやっと成功したのでした。
「パパ………」と切り出したものの、私はそこで口をつぐんでしまいました。
「ん?」と父が答えました。
「学校でね、何人かの子が言ってることがあるんだけど、私はうそだと思うの」
私は、涙をふとこらえようとして下唇が震えているのを感じました。涙が右目のはじから今にもあふれそうになっていたのです。どういうわけか、いつも最初に泣き出すのはこの右目でした。
「何だい、おチビちゃん?」
私のことをおチビちゃんと呼ぶのは、父のご機嫌がいいしるしです。
「みんなね、サンタクロースなんていないって言うの」
おっと!こらえていたのに、涙が一粒こぼれ落ちてしまいました。
「いまだにサンタを信じてるなんて、ダサイって言うの。サンタを信じるのは、ちっちゃい子だけだって…」
左目からも涙があふれ、頬を伝っていきました。
「でも、私はパパが言ったことを信じるわ。サンタクロースは本当にいるって言ったもの。ねえ、そうでしょ!?」
そのとき、車はニューウェル通りを走っていました。当時は、樫の木の街路樹が植えられた二車線の道でした。
私の言葉を聞くと、父は座席に身体を沈めている私を見ました。それから、車を道路脇に寄せて止め、エンジンを切って私の方にぐっと身を乗り出してきました。この小さな娘は、すみの方で縮こまっていました。
「学校の友だちは間違っているよ、パティ。サンタクロースは本当にいる」
「やっぱり!」。私はホッとため息をつきました。
「だがね、サンタについてはもう少し話さなければいけないことがあるんだ。お前ももう大きくなったから、これから話すことをきっとわかってくれると思う。いいかい、ちゃんと聞けるね?」
父の目には温かい光があって、顔には優しい表情が浮かんでいました。これから父が話すのは何かとてもすごいことなのだという予感がしました。
大丈夫、どんなことでもちゃんと聞ける、と私は思いました。父を心から信頼していたし、父は一度も私にうそをついたことがなかったからです。
「むかし、あるところにひとりの男の人がいてね、本当にいた人の話だよ。世界中を旅しながら、行く先々でよい子にプレゼントをしていた。その人は、国によっていろんな名前で呼ばれているけれど、その人のしたことは、言葉の違う国々でも同じように伝えられているんだ。アメリカでは、その人のことをサンタクロースと呼んでいる。
サンタクロースは、愛を分け与えようとしたんだね。子どもはある年齢になると、本当のサンタクロースは、クリスマスイブに煙突から入ってくるおじさんではないって知るようになる。
でも、この不思議なおじさんのやさしい気持ちは、お前の心にも、パパやママの心にもずっと生き続けるんだよ。そう、愛を分け与えることの喜びを知っている人の心には、ずっと生き続けるんだ。
サンタクロースの本当の意味は、与えることにあるんだね。このことが心から分かったとき、クリスマスは今までよりもっと素敵でもっとワクワクしたものになるんだ。サンタが心の中に入りこむと、いつのまにか自分がサンタと同じ気持ちになっていることに気づくからだよ。パパが言おうとしていること、わかるかい?」
私は全身の神経を集中して、フロントガラス越しに街路樹を見つめていました。父の顔を見るのがこわかったのです。「サンタは本当にいる」とずっと言ってきた人を、どうやって見られるというのでしょう?
一年前と同じように、サンタは赤い服を着た太っちょのおじさんだと信じていられた方がよかった、と思いました。大人になる薬を飲み込んだとたん、すべてが違って見えてしまうなんていやだったのです。
「パティ、パパのことを見てごらん」と、父が言いました。
私は振り向いて父を見ました。
父の目には、きらりと光るものがありました。その顔は、何千もの銀河の星を集めたように明るく輝いていました。そして、私は父の目の中に、サンタクロースの目そのものを見たのです。
本物のサンタクロースがそこにいました!
私がこの世に生まれて過ごしたクリスマスというクリスマスに、私がとても欲しがっていたものを時間をかけて選んでくれた人がそこにいました。
私がサンタさんのためにていねいにお皿に並べたクッキーを食べ、用意しておいた温かいミルクを飲んでくれた人がそこにいました。きっとトナカイのルドルフのためのニンジンも、このサンタさんが食べてくれたのでしょう。
メカにはまるで弱いこのサンタさんが、クリスマスの朝の短い時間に自転車やらワゴンやらを組み立ててくれたのです。
そうだったの!私にはわかったのです、愛を分け与える喜びがどんなことか!
父は私を引き寄せると、温かく抱きしめました。長い長い時間が経ったような気がしました。二人とも涙を流していました。
「いいね、もうお前は特別な人間のひとりになったのだよ」と、父はまた話出しました。
「今日から、お前はクリスマスの喜びを分け合う人間になった。特別な日だけではなく、一年中だよ。だってもう、お前の心の中にはサンタクロースが住み始めたのだから。パパの心の中にずっと住みついているようにね。
今度は、心の中に住んでいるサンタの代わりに、お前が人に愛を分け与える番だ。これは一生のうちでも、とっても大事なことなんだよ。だって、もうわかっただろう?お前やパパのように、サンタクロースにいつまでも生きていてもらいたいと思う人たちがいなければ、サンタクロースは生きていけないからね。お前には、ちゃんとその役目が果たせるね?」
私の胸は、誇りではちきれそうになりました。目は、きらきらと輝いていたにちがいありません。
「もちろんよ、パパ。サンタさんに私の心の中に住んでもらいたいわ。パパの心の中にも住んでいるんだもの。パパ、大好き!パパは世界中で最高のサンタさんだわ!
やがていつか、私自身が自分の子どもたちにサンタクロースの秘密を教えなければいけない日がやって来るでしょう。
そのとき私は、サンタは赤い服を着たおじさんではないということを、あの日の父のように、素敵に話して聴かせることができるでしょうか?サンタクロースにお願いするだけです。
そして、子どもたちもまた、素直にそのすべてを受けとめてくれるでしょうか?
ええ、きっと大丈夫。私はそうなることを信じます。
パティ・ハンセン
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とても心暖まる話ですね(´・ω・`)
偽物クリスチャンも子供たちにサンタクロースの真実を打ち明けなければならない日がきたらこう伝えようとおもいました。

まとめ

人に騙されたりしないように、現実を生き抜くための知恵をこどもに教えることは大切だと思います。ただ、それ以上に本当に子供に幸せになってもらうために、どのようにして他の人を愛するか、また愛を伝えるかが大切だと偽物クリスチャンは考えます。
きれいごとに聞こえてしまうかもしれませんが、偽物クリスチャンはこう思います。
ずっと人を疑い続けて心が疲れてしまうなら、人を信じ続けて騙され続ける人生の方がきっと楽しく素晴らしいものだと。
みなさんも、慌ただしい日常から一息ついて『Chicken Soup for the Soul』(日本語タイトル:こころのチキンスープ)を手にとって読んでみて下さい。
きっと新しい価値観がみつかりますよ(*^^*)
名言:他人の道を行くよりも、自分の道で失敗したほうがいい。
坂本龍馬
みなさんも人の価値観に流されず、楽しく生きてください(^_^)

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