こんにちは偽物クリスチャンです!
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?突然ですが、最近みなさんはどのような事に集中しましたか?今やっていることに集中することが本当に大切だという『マインドワンダリング』が大敵だというTEDトークをみて、感銘をうけたので皆さんにもシェアできればと思います。
というわけで、本日は最近はやりのマインドフルネス、マインドワンダリング、そして集中力について書いていければと思います。
マインドフルネスは瞑想の一種?
マインドフルネスって何?
マインドフルネスとは一種の瞑想から来ており、仏教の考え『禅』がもとになっています。
偽物クリスチャンはキリスト教の神を信じているので少しマインドフルネスの由来の宗教とは違うのですが、やはり宗教関係なく良いものは良い!という発想で興味を持ちました。
マインドフルネスとは何かという答えに偽物クリスチャンはあまりうまく答える事ができないので、マインドフルネスの権威と呼ばれているジョン・カバット・ジンの言葉をかりると下記のように定義されています。
Mindfulness is the awareness that arises through paying attention on purpose, in the present moment, non-judgmentally to the unfolding of experience moment by moment.
上記の言葉をいろいろ難しく訳すこともできますが、とてもわかりにくい訳になってしまうので偽物クリスチャンが簡単に要約すると『マインドフルネスとは、普段意識しないことにあえて意識をすることにより見つけられる経験など』ということです。
つまり、わかりやすく言えば息を吸うということやご飯を食べるという普段日常であまり意識をせずに当たり前にしている行動にあえて注意を向けることに新しく見つけることができる経験などです。
マインドフルネスは何の役にたつの?
マインドフルネスとは『こころを整える』考え方です。
ではマインドフルネスが一体何の役にたつのかといいますと、気持ちの整理をすることにより心を落ち着かせることができます。心と体はつながっているのでそのマインドの整理が体の健康へとつながるというわけです。
基本的にマインドフルネスは瞑想やヨガなどとセットでおこなわれることが多いです。
アメリカの西海岸で特にはやっており、サンフランシスコにあるIT系の企業で特にいろいろなプログラムが社員のために開かれています。有名な例でいうとGoogle社で『Search Inside Yourself』というプログラムを社員のために用意し、心を落ち着かせ社員の向上性を高めるということに成功し今ではFacebook、Intel、yahooといったIT系企業から、MckinseyやAccentureなどといった戦略系コンサルティング会社まで広く利用されています。またスティーブ・ジョブズなどもマインドフルネスを認めており、最近ではうつ病なども含めいろいろな精神疾患にヨガの呼吸法などとともに治療法としてとり入れられるほど医学的に認められています。
一流の人間達が本当に効果があると認めた方法です、みなさんも興味があればぜひ一度読んで実行してみてください(*^_^*)
気をつけろ!マインドワンダリングが不幸を呼ぶ!?
こちらのマインドフルネスと関係があるとてもおもしろいTEDトークを見つけたのでぜひご紹介させていただければと思います。
『もっと幸せになりたい?今の事に集中しましょう』byマットキリングワース
上記のTEDトークをみていただければわかると思いますが。
要約すると、人は目の前のことに集中しているほうが幸せを感じやすいことができるということです。詳しい説明は上記のTEDトークをみていただければと思います。
マインドワンダリング対策にはマインドフルネスが有効的!?
マインドワンダリングとは考えが目の前のことに集中できておらず、何か別のことを考えている状態です。そしてそのマインドワンダリングの状態が、あなたを幸せから遠ざけているというわけです。集中する行為は得意、不得意がわかれるものですがやはり集中力を身につけたければ集中することを練習することのが一番の近道です。
そんな練習方法の一つがはじめに紹介させていただいたマインドフルネスという考え方の瞑想です。普段意識しないことに意識をおき、自分の集中力を高めていきます。
そして、現在のことに集中できたとき、あなたは今よりもっと幸せになれるでしょう。
マインドワンダリングしないための集中力は鍛えられる?
偽物クリスチャンのつぶやきですが、偽物クリスチャンは人と比べてあまり集中力が続かないと悩んでいるときがありました。そんな時に出会ったのがセロンQデユモンの『集中力』という本です。集中力について、どちらかと言えばあまり論理的ではなく、スピリチュアルにかかれている本なので好き嫌いがわかれると思います。しかし、こちらの本が何度も繰り返し話している『集中力というのは身につけていくもの』という考え方に本当に同意できました。
世の中の多くの人は、集中力を持って生まれきたものだと勘違いしている人がいます。しかし、集中力とは持ってうまれてきたものではなく、筋肉のように鍛えられるものなのです。
なので、自分には集中力がないからといって諦めずにしっかり集中力が向上するような努力をしましょう。その努力の方法の一つがマインドフルネスというわけです。
集中力を鍛えて願うことを全てを可能にしよう!
集中力を鍛えれば、どんなことにも集中力できます。
それは、例え自分が不得意なものでさえ集中して取り組むことができるようになるのです。
不得意なことは
『不得意だ→楽しくない、したくない→努力を怠る→さらに不得意になる』
という悪循環から生まれているものが大半です。
集中力を鍛えることにより、この不得意な悪循環を断ち切ることができるだけではなく得意なことをさらに伸ばすことも可能です。集中力を鍛えてもっともっと充実した人生をおくりましょう(*^_^*)
まとめ
マインドフルネスという考えかたで集中力を鍛えることにより、集中力を飛躍的に向上させマインドワンダリングをなくしましょう。そうすれば、今やっていることにしっかり集中して幸せをつかめます。マインドワンダリングをなくし、すべてのことにしっかり集中できる力を身につければ不得意なものをしっかり克服でき、得意なことをさらに伸ばせることができるのです。やはり、人生を生きていく上で本当に大切な力は集中力ですね!集中力のない方は下記のオススメの本を参考にしてみてください(*^_^*)
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