パワハラ問題で話題の宮川紗江選手から考える洗脳と暴力による教育。

こんにちは偽物クリスチャンです。

本日は体操のパワハラ問題で今流行りの「宮川紗江選手」の事案より、洗脳教育について考えていければと思います。

「宮川紗江選手」は洗脳されているのか?

概要

体操業界で知らない人はいないと言われているほどの名コンビ「速見コーチと宮川紗江選手」。速見コーチが宮川紗江選手を幼少の頃より指導をおこない、現在の輝かしい体操技術を育てた。2014年度には女子ナショナル選手に選出され、跳馬で優勝を果たし、ゆかでも2位という輝かしい成績を残す。2016年度にはリオオリンピック日本代表として出場。団体では4位入賞という、これまで日本女子体操の歴史の中でも稀にみる快挙をなしとげた。

しかし、2018年8月、宮川のコーチである速見佑斗が、宮川に対する暴力指導問題により日本体操協会から無期限登録抹消処分を受ける。これを経て、この速見コーチへの処分は不当であるとし、体操業界への不満が爆発、パワハラ疑惑が浮上した。

パワハラの内容

宮川選手の言い分:日本体操協会の強化選手合宿や、企業団入りを断ったことにより今回の処分がくだされたと主張。

協会側の言い分:暴力による指導は言語道断、宮川選手は速見コーチに洗脳されている。

洗脳されているのか?

この度「洗脳」という言葉を使っているが、定義が本当に難しい。
とりあえず洗脳の定義を見てみよう。

洗脳とは?
対象に何らかの圧力を加え、特定の主義や思想を持つように仕向ける事。

上記の言葉の定義から考えると、もちろん洗脳されていることは間違いない。
しかし、宮川紗江選手と速見コーチのような師弟関係の状態では、当然といえば当然な状態である。そもそも、速見コーチの特定の主義や思想に反対していれば師弟関係そのものが成り立たないからだ。

上記より、宮川紗江選手が洗脳されていることは間違いないのだが、今回の問題点は宮川紗江選手が「暴力」を許容してしまっていることにある。

暴力は教育で許されるのか?

暴力は教育の中で決して許されるものではありません。
偽物クリスチャンは海外大学の心理学科を卒業しているのですが、教育について大学時代に本当に多くを勉強しました。その度に登場するのが、暴力による教育です。

なぜ暴力による教育が許されないかというと、暴力による教育はすでに「教育」ではなく、その人格を「制圧」してしまうからです。
人格を無理やり暴力により抑えることにより、行動を抑制しても根本からの解決にならず一時的な状態でしかないからです。

わかりにくいですね(´・ω・`)

簡単例を上げてみましょう。

A子さん(10歳)が勉強をしなさい!と両親から教育を受ける場合です。

暴力による教育では、このA子さんは「暴力」が怖い、暴力を受けたくないという観点より勉強を始めますが、その「暴力」がなくなってしまえば当然勉強はやめてしまいます。なぜならば、A子さんは勉強をするということではなく、完全に「暴力」ということを中心に物事を考えているからです。

こちらに対して非暴力による教育を考えていきましょう。
A子さんのお母さんはA子さんになんとか勉強してほしくて、あの手この手でA子さんに勉強の楽しさを教え込みます。この場合で教育に成功すれば、A子さんは、勉強自体に集中が向いているのでしっかりと勉強をお母さんがいなくなっても続けるというわけです。

暴力に教育は手間がかからず、圧倒的効果を生み出します。
しかし、その効果は一時的なものであり、生産性は決して高いものではないので、教育分野において暴力はよしとされません。

つまり、今回の指導における「暴力」は決して許されるものではないのです。

本人が納得してるから別に問題ないのでは?

本人が納得していれば大丈夫というわけではございません。
なぜならば、相手が「子供の時から」暴力を受けているからです。今回の体操協会側の「洗脳」という言葉はここにフォーカスがあたっているのでしょう。

子供は、潜在的に生きる方法として大人の注意を得られることを最大の喜びします。その注意を得られていると感じる方法が、「暴力」になってしまっている可能性があるからです。つまり、本来であれば、「愛」=「他人からの注意(心配されたり、気を使われたりすること」=「暴力」という構図を作ってしまっている可能性があるからなのです。

暴力行為はエスカレートしていけばはずみで人を殺しかねません。
そんな暴力を「良し」とする文化を決して作ってはいけないのです。
ましてや、その「暴力」を受けることにより「愛」を感じるような悲しい教育は絶対に許してはいけません。

今回の場合は、「暴力」を受けても、それでも速見コーチをかばう宮川紗江選手が「暴力」というものへの認識が甘すぎる子供であるという点を心配して、他の大人たちがとった行動だと考えます。

結論

宮川紗江選手と速見コーチの事例からわかるように、暴力による洗脳はいつの時代も起こっています。大人であれば思想は固定されますが、幼少期を暴力により思想を強制されることにより、まがった愛情の感覚を覚えてしまうとDVを受ける大人のようなとても悲しいことになりがちです。家庭内の場合では「教育方針」と称して平気で暴力を振るう親も存在することは確かですが、まだまだ日本の法律で罰することは難しいです。しかし、今回はあくまでもコーチと教え子という師弟関係でいて、さらには体操協会に所属しているコーチという認定を協会からもらっている立場にも関わらず、暴力による教育をしていたのだから、除名処分は当然であり。洗脳されている宮川紗江選手は、暴力と切り離された環境で新たな方向性を体操を通して学んでほしい。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
関連コンテンツ



スポンサーリンク
レクタングル大




レクタングル大




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする